『ヴィニャーレス:まずロッシのレベルに追いつき、それから倒してみる』
★シルヴァーストン前戦で優勝し、総合順位でもダニ・ペドロサを抜いて4位に浮上したマーヴェリック・ヴィニャーレスは、祝いもそこそこに日曜の夜に帰国し、月曜午前からジムでトレーニングを行っていた。
★9月8日(木)、ミザノGP会見でヴィニャーレス選手が次のように話した。
「当然、来年は開幕戦からタイトル争いをしていかなければ。」
【来年、チームメイトになるロッシ選手とは関係良好だが…】
「ヴァレンティーノは最高ライダーで、2輪レース史に残る選手です。つまり、僕はまず彼のレベルに追いつき、それから倒す努力をしていくと言うことです。」
【ミザノ戦に向けての抱負は?】
「またここでレースができて嬉しいです。前回のレースでトップに立てるようなステップアップをしたわけですが、それが確かなものなのかどうか見てみたいんです。
(優勝のおかげで)重荷が取れ、今はまた前に出ていくべく、自信もモチベーションも増してます。」
★なお、ヴィニャーレス選手は、チームメイトのアレイシ・エスパルガロからお祝いの電話をもらったと喜んでいた。
(2016年09月08日『Motorsport.com』記事参照)
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>僕はまず彼のレベルに追いつき、それから倒す努力をしていくと言うことです。
なんかわからないけど感じいい言い方に聞こえちゃうなー。
個人的には前戦の『マルケスさんの熱い走り』はヴァレンティーノに向けたモノではなく『独走するビニャーレスくん』を意識しての必死の追いすがりだと思えたのですけど…。
タイトルを2度取っても開発途上のマシンで勝ち取った優勝が眩しいんじゃないのかな。
…なーんて(笑)
たしかアレイシはレース後のウィニングラップでも祝福してましたよね^^
レース中は激しく争っていても、レース後にはお互いを尊重してふるまう姿ってのは、やはりファンとしては見ていて気持ちがいいもんです!
開幕からタイトル争いしますって言ってるぐらいだから、自分より上位にいるロッシたちとは既に対等or上で今はマシンの差ぐらいに思ってるでしょうね。たださすがに既にロッシより上ですなんてことはバッシングされるだろうから言えないから、こう答えるしかないよね。