『ロッシ:いまやスズキもかなり強いから頑張らないと!』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)がカタールテスト2日目を11位(+0.730)で終えた。
★ロッシ選手のコメント。
「順位は上手いこといかなかったけど、でも、もうゼロコンマ何秒か削ることはできたと思うんですよ。実際のところ、タイムアタックは1回もしてないんでね。最後に新タイヤは履いたけど、フロントに振動が出て、タイムアタックができなかったんですよ。もしできてたら、もうゼロコンマ何秒か削れていたでしょ。」
【ペースは悪くなかったし…】
「7〜8周回連続で良い走りができて、ペースは悪くなかったですね。ただ、フロントタイヤに問題があるんですよ。レース距離を走りきるのに四苦八苦してしまって。だから、マシン荷重やその他諸々にに手を入れて、その点を改善していかないと。そこが一番の懸念事項ですから。」
【固めタイヤは試してみた?】
「試してみたが、うち向きとは思えませんね。あれはミディアムだったんだろうけど、それで完走できないようなら、もっと固いのを使うことになるでしょうね。」
【カタールはドゥカティが最強マシン?】
「今日、一番凄かったのはドヴィツィオーゾだと思いますよ。ここカタールでは本当に強いし、ドゥカティ機も好調そうですよね。
ただ、首位タイムはイアンノーネだったでしょ。ラスト2時間はユーズドタイヤでも速かったから。
それから、マルケスも最終的に良いタイムを出してました。だから、ドゥカティが最強マシンとは言い難いですね。」
【ヤマハより前に何台もいる…】
「ドゥカティとホンダ、それから、いまやスズキもかなり強い走りをしているようで。だから、うちは頑張らないと。」
(2018年03月02日『Motorsport.com』記事参照)
「問題は電制システム!」と迷いのないロッシ選手…
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018ブリーラムテストまとめ2 ヤマハ、スズキ、アプリリア、KTM】[2018年02月28日 発行 Vol. 177]
●ヤマハ
・問題解決できず…
・ヴィニャーレス優柔不断、ロッシ我が道を行く
・ホンダ電制システムを解決したエンジニアとは?
・ザルコのマシン評価には注意が必要
・ザルコの政略的なコメント
・ヴィニャーレスよ、ザルコと同じ走りをするな
・ヴィニャーレスよ、電制システムに集中せよ
・ブリーラムでヤマハが苦戦した理由
・タイヤのせいもある
他
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