『ヴィニャーレス:ヤマハに適任なのは僕だってことを証明したい』
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が11月17日(土)、予選1を2位で通過し、予選2で今シーズン初PPを獲得した。モトGPクラスでは6回目のPP。
★チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは予選1が6位で予選2に昇格できず、グリッドスタートは16位である。
★ヴィニャーレス選手はフィリップアイランド以降、PP獲得を目指し、今回の予選1では調子を伸ばしプッシュすることができた。
★ヴィニャーレス選手が予選直後、イタリア衛星放送『Sky』インタビューで次のように語った。
「とにかく、気持ちを落ち着ける必要があったんです。ブリーラム以降、ボックス内の作業はどう進めればベストなのか分かったんです。ちょっと遅かったけど、でも、分かったんですよ。
今回のPP獲得は本当に嬉しいです。けっこう厳しかったんですよ。(日曜レースでは)好スタートを切って、全力で頑張らないとね。
ドライならペースは良いです。ウェットは、マシンがどう動いてくれるか様子を見ていかないと。上手い具合にはやれているし、ウェットでステップアップさせないとね。」
【20日のヴァレンシアテストからチーフメカニックがエステバン・ガルシア氏に代わるが…】
「僕は、じっくり気持ちを落ち着ける必要があると思うんです。エステバンは実に優秀なメカニックで、2013年にモト3タイトルを取った時、一緒に組んでたんですよ。
僕のことを良く知ってくれているし、僕の弱点についても把握してます。エステバンとなら上手く作業していけると思うんです。きっと、上手くやってくれることでしょう。
去年、ヴァレンシアはシーズン1番の最悪トラックの1つだったんです。チームがマシンの変更作業を速攻で行ってくれて…トラックで走ってた僕よりも速いぐらいでした。本当に感謝してます。
僕は常にベストなマーヴェリックであろうと努力してます。全力で頑張ってる時は、トップを目指して頑張っているんです。」
【来年はゼッケン『12』となるが…】
「このタイミングで変えるのが丁度いいかと思って。ヤマハに対し、来年に向けて適任なのは僕だってことを証明したいんですよ。」
【日曜レースの目標は?】
「トップ7以内に入ることです。」
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
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