MotoGP

ホンダLCR『ザルコが速かったら2021年の選択肢となる』ルーチョ・チェッキネッロ

『チェッキネッロ:ザルコが速かったら2021年の選択肢となる』

★先日、ヨハン・ザルコがタカアキ・ナカガミ代役として『LCR Honda IDEMITSU』より、フィリップアイランド〜ヴァレンシアGPに参戦することが公表された。

★ルーチョ・チェッキネッロ氏(ホンダLCRチームマネージャー)が次のように話した。

【ザルコ選手と話す前に、まず、ホンダに許可を求めたの?】
「もちろんです。誰の時間も無駄にする気はありませんからね。
ホンダはかなり客観的に分析してました…うちはケガの心配なく走れるような代役ライダーを必要としたんで、アジア系の若手や未経験のライダーは論外でしたから。だから、他に選択肢はなかったんですよ。
(ホンダは)すぐには回答せず、しばらく検討してからアルベルト・プーチがゴーサインを出してきてました。」

【ザルコ選手は二つ返事で引き受けたの?】
「僕の方では明確に話を伝えたんですよ…提供するのは2018年版のホンダ機で、現在、ナカガミが乗っているのと同じものであるとね。そうしたら、ザルコは『去年、タイトルを取ったマシンだし、それに乗ってるナカガミの戦闘力は高いですね』と答えてました。
私としては現実的に考えて、ザルコが3戦中2戦でトップ10入りしてくれたら嬉しいってとこですね。まぁ、もちろんそれ以上ならば嬉しいし、本人にとっても良いことでしょう。」

【もし本当に強かったら、それはそれで問題になるかも?】
「好リザルトを出すのに問題なんであるもんですか。なかなか興味深いポテンシャルのライダーと関わりになれたって喜びますよ。もしかしたら、2021年に向けての選択肢の1つになるかもね。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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