『バニャイア:僕がミスをした…チームに謝罪したい』
★9月24日、インドGPのモトGP決勝で、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が転倒リタイアした。
★バニャイア選手は総合首位を固持したが、2位ホルヘ・マルティンとの差が13ポイントとなった。
★バニャイア選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【転倒については?】
「チームに謝罪したいと思いました…僕がミスをしたんです。限界ギリギリの走りをしている時は避けられないものなんですが…上手くまとめあげることができず、苦戦していたんです。
マシンはブレーキングに問題が出てしまい、凡ミス1つでも危ない状態でした。僕は強いブレーキングはしたかったんですが、前後輪がまっすぐになった瞬間に流れてしまったんです。」
【親友マルコ・ベッツェッキの優勝については?】
「今日のベス(ベッツェッキ)は無敵で…でも、うちも2位になれる可能性はあったんですが。」
【タイトル争いにいついては?】
「ここ最近は2GPでポイントを取りそこねてしまってたんで、今回はとにかく前でゴールしなければならず…戦う気持ちでタイヤを選んだんです。気に入ったタイヤではあったんですけどね。
タイヤにかなり熱が入ってしまい…本来なら、もっと低く保たなければならなかったのに、20度も高かったんです。とは言え、けっこうな高温に耐えられるタイプのものだったんですが。
とにかく、絶対に諦めないんで…本来のポジションに戻りますよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
バニャイアは学級委員長タイプ、ベッツェッキはぶっ飛びキャラって話は、note『2023 サンマリノGPまとめ』でどうぞ!
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