『授業料って、いくらなの?:VR46ライダーズアカデミー』
★ヴァレンティーノ・ロッシが10年以上前に設立した『VR46ライダーズアカデミー』は順調に選手の育成を続けており、今シーズンはロードレース世界選手権の各クラスに以下の選手を参戦させていた。
・モトGP
フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2018年モト2総合優勝、2022年モトGP総合優勝)
フランコ・モルビデッリ(ヤマハファクトリー、2017年モト2総合優勝、2020年モトGP総合2位)
ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、2020年モト2クラス総合2位)
マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、2022年ルーキー・オブ・ザ・イヤー)
・モト2
チェレスティーノ・ヴィエッティ(VR46チーム)
ニッコロー・アントネッリ(VR46チーム)
・モト3
アンドレア・ミーニョ
アルベルト・スッラ
★また、かつて同アカデミーに所属していた選手は以下のとおり。
ロマーノ・フェナーティ、ニコロー・ブレガ、ロレンツォ・ヴァルダッサッリ、デニス・フォッジャ、ロレンツォ・ダッラ・ポルタ
★同アカデミーでは毎週土曜午後の『ランチ(ロッシ私設コース)』でのマシントレーニングの他、ジムトレーニングや食事管理、英会話指導なども行っている。
★所属選手は、年収5万ユーロ(約725万円)以上になった場合、同アカデミーに収入の10%を支払うこととなっており、それ未満の場合は完全無料である。
★なお、同アカデミーは2023年に、新たな選手を加入させる予定はない。
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram)
クアルタラローvsバニャイアの爽やかなライバル関係に賛否両論って話は、note『2022 ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
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これ、じゃあ5万ユーロを超える収入になったとたん退所してなにも支払わない、ということも可能なんですかね?
このルールだとバニャイアとかめっちゃ支払うことに…
まあ、キャップあるのかもだけど
レッスン受けた選手がそんなこそい発想すると思わんけどな
同感です。むしろプライスレスの自信と誇りを手放す理由が思いつかない
イヤラしい言い方をすればVR46のブランドがあれば世界中のヴァレファンを味方にできるわけだからねぇ
それこそプライスレス
ライダー引退後もコーチやアカデミー支社で基盤ができるとか