マルティン総合首位『幸せだし、僕はプレッシャーも重くない』2023 インドネシアGP

『マルティン：幸せだし、僕はプレッシャーも重くない』

★10月14日（土）、インドネシアGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン（ドゥカティプラマック）が、予選6位、スプリントで優勝した。

★マルティン選手は同優勝により、初めて総合首位に立った。なお、総合2位フランチェスコ・バニャイア（ドゥカティファクトリー）とは7ポイント差である。

★マルティン選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。

【今回のスプリントについては？】
「上手く乗り切れました…グリッド6位スタートで大変だったけど、徐々に追い上げていけたんで。
今日のルーカ（マリーニ）は最速で…僕は予選で新人レベルのミスをしてしまったんですよ。汚れた箇所で膨らんで転倒してしまい、乗り換えたマシンで速く走れなかったんです。
まぁ、それでもグリッド6位なんで、最悪ってわけではなかったけど。結局、オーバーテイクで楽しめたし。
でも、ラスト2周はルーカが迫ってきて大変でした。」

【総合首位に立ったが…】
「幸せです…モトGPで総合首位になるのは夢ですからねぇ。
今日はファビオを始め、大勢と戦わなければなりませんでした。
でも、最終的にプレッシャーが重いのは僕じゃないんで。僕はファクトリー選手じゃありませんからね。」

（参照サイト：『Moto.it』）
（Photo：Instagram）

マルティンのファスナー前開き走行は…もしかして、わざとだった？って話は、note『2023 インドGPまとめ』でどうぞ！