
『クアルタラロー:木曜会見で初めて、天気が良ければ好リザルトを目指せると言える』
★6月20〜22日、イタリアGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選4位、スプリント10位、決勝14位だった。現在、総合10位(−209ポイント)。
★6月27〜29日、オランダGPがアッセン・サーキットで行われる。
★6月26日、クアルタラロー選手が木曜会見で次のように話した。
【ムジェッロで負傷した左肩は大丈夫?】
「大丈夫です…痛みもないんで。まぁ、自然な感じではないけど、レースに向けては大丈夫です。休養できたし…そこが一番重要でしょ。
いつも火曜日はウェイトトレーニングなんですが、今回は大人しくしてました。」
【今シーズンはリザルトにムラがあるが…今回のアッセンに向けては?】
「木曜会見で『天気が良ければ、好リザルトを目指せるでしょう』って言おうって思ったのは、今回が初めてなんですよね。
ここでは常に、どのセッションも速かったんですよ。色々な要素のおかげで…直線コースの数や気温、グリップ、タイヤの消耗度のおかげです。
この4つの要素が、うちのパフォーマンスを決めてるんですよ…ムジェッロでは全て絡んでましたからね。とにかく、やはり改善の必要もあるでしょう。
特にタイヤ消耗ですね…例えば、ヘレスでは気温が高かったけど、タイヤ消耗は大丈夫だったんです。おかげで好リズムを維持できました。」
【アッセンのヤマハ機はいつも好調で…】
「そうなんですよ…そうなることを期待してます。絶好のチャンスじゃないかと思うんですよね…それが優勝レベルなのか、表彰台なのか、トップ5レベルなのか…。
とにかく、トップ陣と戦えるだろうと思ってます。」
【今年から4選手体制になったが…今のところ、どんな感じ?】
「きちんとしたマシンベースがないと言うことが、大きいんでしょうね…(4選手体制で)おおいに助かってますとは、まだまだ言えない感じです。
トラックによっては各コーナーの走り方を比較できるのが興味深いけど、でも、そう言う意味ではもっと期待してたんですよ。
皆、同じ方向で作業を進めていて…今のところは、皆、グリップ向上を目指しています。それぞれが全部をちょっとづつ試してるんですが…もう少し理解を深めていかないとね。
全選手が全力を尽くしているんで、今度はエンジニア陣がグリップ向上のための折衷案を見つける番ですね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
管理人さん、クアルタラロのランキングは10位です…
kai様
有難うございますね❤
暑さのせいなのか…
70thカラーでPPお願いします!