『2015 へレス モト3 FP2トピックス』
★5月1日、ロードレース世界選手権ヘレス戦、モト3クラスのフリープラクティス2が行なわれた。気温が上がり、コースのグリップが落ち、転倒が多発している(ケガなし)。
★首位は、大型ルーキーで急成長中のファビオ・クアルタラロー(ホンダ)が記録した1分47秒256。
なお、FP総合ではエフレン・ヴァスケスがいまだ首位(FP1の方が路面温度が低く、タイムを出しやすかった)。
★2位ダニー・ケント(ホンダ、+0.165)。
★3位ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、+0.256)。FP総合では5位。
アントネッリ選手のコメント。
「FP1より上手くいったんですが、最後のタイヤ1組ではチャタリングが酷くて、思ったような操縦ができませんでした。一体、何が原因なのか分かりません。でも、明日に向け、3位と言うのは自信が出ますね。今年のホンダ機は各側面のバランスが取れたパッケージのようです。」
★1位から4位エフレン・ヴァスケス(+0.267)、5位ホルヘ・ナヴァッロ(+0.322)までの5機が全てホンダ。
★1位から15位までで、FP1の自己タイムを削れなかったのはヴァスケス、イサク・ヴィニャーレス(ハスクバーナ、14位、+0.896、FP総合3位)、ロマーノ・フェナーティ(KTM、13位、+0.854、FP総合11位)。
★KTM勢トップはカレル・ハニカの6位(+0.366)。
(2015年5月1日『Gpone』記事参照)
『2015 へレス モト3 FP2リザルト』
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