ミラー：バニャイアのゆるキャラをプロレス技で倒す

『ミラー：バニャイアのゆるキャラをプロレス技で倒す』

★2023年よりモトGPクラスにスプリント（短距離レース）が導入され、それに伴い、進行形式が大きく変わり、以下のような選手とファンのふれあいイベントも加えられた。

・『ヒーロー・ウォーク』
土曜日午前、FP3セッションの15分前、パドック内の特定エリアで選手陣が間近でファンとふれあう。

・『ライダー・ファンパレード』
日曜午前、ウォームアップセッション終了後、選手全員がオープン車両に乗り、観覧席のファンに手を振りながらコースを1周する。

★ドイツGPでの『ヒーロー・ウォーク』中、突然、ジャック・ミラー（KTMファクトリー）がフランチェスコ・バニャイア（ドゥカティファクトリー）のファンクラブが用意したゆるキャラ『ケッコくん』に襲いかかった。

『ヒーロー・ウォーク』で選手陣がファンサービスを行っている最中、ミラー選手が背後からケッコくんにつかみかかる。

ミラー選手がケッコくんにプロレス技をかけ、投げ倒す。

倒れているケッコくんに手を差し伸べ、起こしてあげるミラー選手。

伊レポーターがミラー選手に理由を訊ねると、「ペッコ（バニャイア）が速すぎるから」と。

伊レポーターがすぐにバニャイア選手に報告すると、「まぁ、いいんじゃないんですか（微笑）」と。

★なお、オランダGPの『ライダー・ファンパレード』後は、ケッコくんがボクサーグローブをはめて登場し、ミラー選手を威嚇した。

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（参照サイト：『Sky』）

なぜドゥカティ天下だったのか？…って話は、note『2023 ドイツGPまとめ』でどうぞ！