MotoGP

セパンテスト最終日:ホンダはあと少しで完璧

モトGP『ストーナー:完璧まで後少し』




テストを1日休んだぐらいでケーシー・ストーナーとダニ・ペドロサのホンダ機がトップから転げ落ちることなどないのだ。次回のヘレステスト、そしてカタール開幕戦に向けて笑顔で挑んでゆけるだろう。
モトGP機と言えばホンダは昨年の800ccが基準とされていたが、新1000ccもまたそのレベルに達したことが認識された。唯一の欠点は例のチャタリングで、懸命な労力が払われているにも関わらず未だ解決しきれていない。ただ、今回のマレーシアでは両選手とも若干軽減できはしたが。

ストーナー選手は今回のテスト終了時に、次のように話している。
残念なことに、今回は最初の2日間を最大限活用できませんでした。火曜日は雨が降り出す前に16周回しかできなかったし、昨日は全く走られず…で。だから、今日走れて良かったです。マシンに乗っての作業には好天候でね。」
また、本日の作業は電子制御システムとフレームの調整に集中し、
電子制御システムの改良を試して、エンジンの感じを僕ら好みに近づけようとしてたんです。
それからチャタリングを減らそうと軸間距離を縮めてみたりとか。ちょっとは減らせたんですが、完全になくなってはいないですね。だから、まだやるべき事は残ってますよ。全体的にはRC213V機に満足してます。フレームのバランスも良いし、トラクションもそう。マシンは良く走るし、もう、その最後の問題をどうにかすれば良いだけですね。」とも。

同様にペドロサ選手も満足気で、当初のセパンテストではストーナー選手に0.7秒の差をつけられていたが、今日は0.2秒弱にまで縮めている。本人はざっと次のように話している。
「今回のテストではシャーシに集中し、一番良い妥協策を探ってました。色々な方法やセッティングも試してみたし、良い手応えで帰国できそうですね。ここのコースはかなり特殊なんで、今後に向けて方針をはっきりさせておくのは重要ですから。ブレーキに関してはけっこう進歩したし、シャーシの働き具合も少し良くなって、前回のテストよりチャタリングは減りましたね。コーナーの入口やセンターに関しては改善しなければならないんですが、ただ、エンジンや電子制御への作業をもっと突っ込んでやってゆけば状況は変わるんじゃないかなぁ。次のヘレステストでですね。今日は直線コースでもっと楽にならないものかと違うタイプのカウルを使ってみたんですが、結果は上々でしたよ。」

モトGPセパン・テスト最終日タイム

1. Casey Stoner (Honda) 2’00.473 (giri 26/34)
2. Dani Pedrosa (Honda) 2’00.648 (giri 38/40)
3. Andrea Dovizioso (Yamaha) 2’00.802 (giri 54/54)
4. Jorge Lorenzo (Yamaha) 2’00.877 (giri 23/51)
5. Cal Crutchlow (Yamaha) 2’00.986 (giri 41/54)
6. Hector Barbera (Ducati) 2’01.231 (giri 48/66)
7. Alvaro Baustista (Honda) 2’01.275 (giri 38/51)
8. Ben Spies (Yamaha) 2’01.432 (giri 17/28)
9. Stefan Bradl (Honda) 2’01.492 (giri 40/54)
10. Valentino Rossi (Ducati) 2’01.550 (giri 15/57)
11. Nicky Hayden (Ducati) 2’01.609 (giri 7/44)
12. Franco Battaini (Ducati) 2’03.490 (giri 38/39)
13. Colin Edwards (Suter-BMW) 2’05.152 (giri 34/43)
14. Yonny Hernandez (BQR-Kawasaki) 2’06.632 (41/48)
15. Ivan Silva (BQR-Kawasaki) 2’06.785 (giri 33/53)

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2012年03月01日



なんか最近、ペドロサ選手の影が薄いような気がするのは気のせいでしょうかねぇ…



テストも終わり、しばしのお別れ…またね!クリックPrego

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