『第2回カタールテスト セッション1 トピックス』
★3月14〜16日の日程でカタール・テストが開始した。
★初日の今日、ドゥカティ・ファクトリーが好調で、首位タイムはアンドレア・イアンノーネの1分55秒265で、昨年のアルヴァロ・バウティスタによるベストラップ(1分55秒575)より速い。2位はアンドレア・イアンノーネ(+0.098)。
★両選手とも、先のセパンテストでシェイクダウンさせたばかりのGP15機を使用し、ターマック路面にはラバーが乗っておらず滑りやすい中で好タイムを刻んでみせた。両選手ともソフトタイヤは使用せずに自己最高タイムを記録した。なお、ドヴィツィオーゾ選手はGP15機に集中する前、GP14.3機も試していた。今回、GP15機は両選手に2台ずつ用意されている。また、明日は新パーツを搭載する予定。
★イアンノーネ選手はペース面でもトップで、1分55秒後半から1分56秒前半。ドヴィツィオーゾ選手は新タイヤで同様のタイムを出していた。
★本日セッションのラスト5時間で、上位5位以内の選手でタイムを削った者はいなかった。
★3位マルク・マルケス(ホンダ・ファクトリー、+0.289)は1分55秒台を4周記録。チームメイトのダニ・ペドロサは5位(+0.548)。
★4位はアレイシ・エスパルガロ(スズキ・ファクトリー、+0.433)。チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは1回転倒(ケガなし)し、11位(+0.865)。
★イマイチだったヤマハ・ファクトリー組トップはホルヘ・ロレンソの6位(+0.563)で、グリップ不足を嘆いていた(特にリアタイヤ)。ペース面では1分56秒前後で、トップ陣並み。
ヴァレンティーノ・ロッシは8位(+0.673)で、第8コーナーでハイサイド転倒(ケガなし、原因はフロントフォークの軸が1本破損したため)。ロッシ選手は午後3時過ぎ(現地時間)、スクーターでコースの下見していた。
★プライベートチーム勢トップはカル・クラッチローの7位(+0.572)。
★1位〜12位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、+0.867)までのタイム差が1秒未満。
★ドゥカティ・ラボ機で参加しているミケーレ・ピッロテストライダーは23位(+2.399)。
★アプリリアは新フレーム、各種バージョンの燃料タンク、テールカウル(マルコ・メランドリが使用)を投入したものの、アルヴァロ・バウティスタが25位(+3.194)、マルコ・メランドリが最後尾の26位(+3.725)。
(2015年03月14日『Gpone』記事参照)
(2015年03月14日『Gpone』記事参照)
『第2回カタールテスト セッション1 リザルト』
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Ducati早し昨シーズン中の実戦開発が効ているのか???今年もシーズン中開発と使用エンジン基数の優遇かつづけばH&Yには脅威となりそう、レギレーション揉めるかも???時期早々の心配などしてしまいましたカタールテスト二日目はいかに………
蓋があけは、H、Yファクトリーでしょう。^m^
ビニャーレスとミラーは順調にタイムを接近させてきてますね!
2日目からの伸び幅が楽しみ( ^ω^ )
にしてもヤマハ勢はパッとしませんね〜。ドゥカティの優遇措置を考えると、ホンダやヤマハと同レベル付近までマシン開発が進んでくれば、上回るのは当然でしょうね‼︎
スズキとアプリリアにも頑張ってもらいましょう( ^ω^ )
これでソフトタイヤを使ったら・・・
ロッシが激怒しそうだな