『ラバト欠場、ザルコ総合優勝にお祝い』
★10月9日(金)、ティト・ラバトの欠場により、決勝レースの前にヨハン・ザルコがモト2クラスの新チャンピオンに決定した。
★ザルコ選手と78ポイント差で総合2位につけいていたティト・ラバトが今月5日、アルメリアでのトレーニング中に転倒し、左腕の橈骨(とうこつ)を骨折。すぐに手術を受け、茂木入りしていた。
★FP1でラバト選手は8周回走行した結果、首位と5.5秒差の最後尾順位だったため、チームと話し合い、無駄なリスクを避けるべく欠場を決めた。
★ラバト選手は来週、再び検査を受け、フィリップアイランドGPの参戦を検討する予定。
★ラバト選手のコメント。
「あまり痛みはしないんですが、ケガをした腕に力が入らなくて…茂木のコースのような強いブレーキングに持ち堪えられないんです。週末ずっと、この調子でいくのは意味がありませんから。タイトル争いもなくなってしまったし、総合2位のために再び転倒するような危険を冒し、ケガを悪化させる価値はないんで。最後の最後まで戦えなかったのでがっかりしてます。でも、ヨハン・ザルコには『おめでとう』と言う気持ちですよ。今シーズンは全くミスなく走ってきてたし、チャンピオンに相応しいですよ。」
★当初、ラバト選手が午後のFP2もしくは土曜の予選に参加し、様子を見てみようと言う話もあったが、エストレージャ・ガリシアチームがそれを望まなかった。
Michael Bartholemyチームマネージャーのコメント。
「ティトはマシンの上で持ち堪えられないし、不必要に危険を冒すのは賢いことではないでしょ…モトGPのことを念頭に入れておかないとならないんですから。
もう絶対に試してみないとは言えないが…私次第だと言うのなら、試してほしくないでしょうね。自宅で療養した方が良いでしょ…フィリップアイランド戦も出ず、セパンで復帰してね。来年のモトGP昇格のことを考えないと。」
★なお、ラバト選手のボックスに終始付き添っていたアンヘル・チャルトレ医師の意見では、この手のケガは長引く可能性があるため、きちんと完治させるべきとのこと。ラバト選手は同意見を重視した。
(2015年10月09日『AS』記事参照)
(2015年10月09日『Gpone』記事参照)
モト2総合優勝を決めたヨハン・ザルコ選手…
実は以前から、あの日本メーカーが狙っている。
【メルマガ号外 2015年 9月19日 発行】2015年ミザノGP内輪話
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・ヨハン・ザルコ
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