MotoGP

ホンダ『クラッチローがSBK移籍を考えるならば、シートは用意する』アルベルト・プーチ

『プーチ:アレクス・マルケスの件は最初から全て想定されていた』

7月13日、ホンダファクトリーとポル・エスパルガロが2年契約(2021/2022)を結んだこと、また、アレックス・マルケスは今シーズンのみホンダファクトリーから参戦し、2021年よりホンダLCRに移籍することが公表された。

★また、ホンダからはカル・クラッチロー(ホンダLCR)に対し、謝意と別れの言葉が送られた。

★アルベルト・プーチ氏(ホンダHRCチームマネージャー)が、次のように話した。

【カル・クラッチローは今年でホンダ6年目で、これまでマシン開発にもかなり貢献してきたようだが…】
「ホンダに多くを提供してくれたライダーですね。表彰台に優勝、そして、ポイントもたくさん獲得してくれました。コンストラクターズ・タイトル獲得の助けにもなってくれ、特にマシン開発面においては豊富な経験でもって役に立ってくれましたね。
しかし、残念ながら、残留して欲しいと望むライダー全員分のシートはないのですよ。決断しなければならなかったのです。
ただ、カルが今後もずっとホンダライダーとして人々の記憶に残っていくものとは思っています。ホンダのために多くを成し遂げてくれたライダーの1人ですからね。」

【ホンダは久しぶりにSBKにファクトリーチームを投入し、同選手権をかなり重視しているようだが…】
「そうですね。カルに(SBK移籍を)考える気があるのならば、常にシートは用意されますよ。新マシンも投入しているし、近い将来、それでもってタイトルを取りたいと思ってますんでね。」

(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)


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