Screenshot『フェルナンデス:Trackhouse契約更改がスムーズに進まなかった理由』
★8月7〜9日、ブリティッシュGPが行われ、モトGPクラスのラウル・フェルナンデス(アプリリアTrachouse)が予選2位、スプリントは転倒リタイア、決勝首位だった。総合6位(−56ポイント)。
★昨シーズン終盤にモトGP初優勝を決めたが、今シーズン序盤はリザルトにムラがあったせいか2027年のシートがなかなか決まらなかった。
しかし、8月初めに現チームとの2年契約更改が決定した。チームメイトはエネア・バスティアニーニになる予定。
★先日、フェルナンデス選手のマネージャーを務めるパコ・サンチェスが、スペイン人記者マヌエル・ペシーノのインタビューで次のように話した。
【当初、なかなか2027年シートが決まらなかったが…】
「プライベーター機で、あの成績だったって言うのにねぇ…きちんと評価されず、驚きましたよ。私は契約更改して当然だと思ってるし、なぜ開幕後にすぐオファーがなかったのか理解不能でね。
(10GP目の)アッセンでKTMから連絡が来て、テック3加入をオファーされ…むこうのチームオーナーと話し合いの場を持ったんです。」
【アプリリアTrackhouseが契約更改しないようなら、KTMテック3に移るつもりだったそうで…】
「テック3移籍の可能性が出たんで、(Trackhouseに)最後通牒を突きつけたんですよ…そうしたら、即座に対応してくれてねぇ。すぐに契約書を用意してくれました。
もともとラウルは、Trackhouse継続が第1希望でしたしね。」
【なぜTrackhouseはもっと早くに契約更改のオファーを出さなかったの?】
「ダヴィデ・ブリヴィオ(チームプリンシパル)の移籍が発表された時、(選手マネージメントの)決定権を持った人間が不在と言う状況になってしまったんです。
ジャスティン・マークス(チームオーナー)はブリティッシュGPまでの間、2回しかサーキット入りしなかったし…そもそもモトGPに関しては経験が浅い人だから、チームをきちんと再編成する必要があったんですよ。
そのせいで、ちょっと交渉が遅れてしまったってわけでね。」
★ちなみにフェルナンデス選手は2022年にKTMテック3チームからモトGP昇格し、大苦戦の末、同年末に放出されたため、アプリリア移籍後はKTMでの待遇の悪さを公言していた。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)




