『ラザリ:給与50パーセント削減、完全中止ならば解雇も』
★モトGP開幕がなかなか確定しないなか、各プライベートチームはスポンサー収入が途絶え、経済的に厳しい状況となっている。
★ドルナは4〜6月分として、モトGPのプライベートチームに1ヶ月25万ユーロ(約3000万円)を、モト2チームに4万ユーロ(約470万円)、モト3チームに25000ユーロ(約300万円)の支援をした。
★しかし、レースが開催されない期間が長く続くならば、各チームも人員や給与の削減などの対策を取らねばならない。
★ペトロナスのラズラン・ラザリ氏(チームプリンシパル)が、次のように話した。
「チームスタッフの給与を50%まで削減しました。レースが開催されず、事態が悪化することを想定した結果、そうすることにしたんです。」
【もし今シーズンが完全中止となったら?】
「7月にそう決まったら、さらに酷いことになるでしょうね。チームメンバーから解雇しなければならないグループが出てくるでしょう。
誰も解雇しないつもりではいるんですが、どうしてもとなったら仕方がないでしょう。」
【ライダーの給与については?】
「今後、何がどうなっていくかは、皆、見当がついているし、7〜8月にレースを開催できること切望してるんですよ。
何がどうなるのか、皆が理解していると言うのが重要でね。ライダーにも同じことが言えるわけです。7月までにレースが開催されなければ、ライダーへの支払いができなくなるわけでね。50%貰えたら、不満はないと思うんですけどねぇ。
ドルナからの支援は有り難いですよ。賢く使っていかなければね。」
#MOTOGP – Tempi duri anche a causa dell'emergenza #Coronavirus. #RazlanRazali, team principal PETRONAS SRT annuncia tagli degli stipendi fino al 50% @yamaharacingcom @MotoGP @sepangracing #Corsedimotohttps://t.co/MtWmWIe2Nx
— corsedimoto (@corsedimoto) May 21, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
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やっぱ一刻も早くなにがしかの増援を取り付けたい。
そのためには今現在もそして(今年はなにかと期待を裏切る事になってしまったが)来年も何をなし得るのか支援者に示さなければならない。
‥‥ってアピールしているー?
(て言うか他のサテライトチームだって同じような事態ですよね??)
支援する側も慈善事業じゃないんだし必ずしも2輪レースに愛着を持っているとは限らない場合もあるし?
面倒見なければいけないのはGPクラスだけじゃないのだし、むしろマレーシア人選手を引き上げる為にお金を出してもらってる面があるって事も‥‥?
相手がやり手だとヤマハさんも大変ですね。
切実なコメントだと思います
レースが開催されても無観客が続くなら入場料は当然、グッズや売店の売上も見込めないから及ぼす影響は大きい
スタッフも収入減が続けば離れざる得ない人も出てくるだろうしね
かといって、ヴァレンティーノに早く支援者に会ってって言うのも気の毒な話ですしねー(困;)
ヤマハさんも手を尽くしてるとおもいますけどもー。
>いたたわ万歳(浅)さん
ペトロナスSRT自体、マレーシア人ライダーの育成と支援のために立ち上げられたチームですよ。
だから本音をいえばマレーシア人ライダーを乗せたいと思ってるはずです。
立ち位置的にチーム出光ホンダと同じ感じだと思っていただければ良いかと思います。
承知しています。
だからヴァレンティーノのチームを引き入れ、ファビオさんに人材を連れていかれたくないとのお考えだと思います。
もうちょっとお話しすると「なぜヴァレンティーノが結論を先延ばしにしているか?」という事ですけど、ご本人のコメントにもあるように「花道を作るためではない。」つまり、「本当はチームを連れて行きたいが、ペトロナスSRTの方針には合わないだろう。でもここで引退してはヤマハにもドルナにも後足で砂をかける事にもなるだろう。ペトロナスSRTの存続にも影響するのだからなんとか自分の戦闘力を発揮出来る環境を作りたい。しかしチームを受け入れてもらうことは難しそうだ。もし現状のチームで手応えがなければ環境を変えてまで現役を続けることに意味は無いかもしれない。」と考えているのでは無いかな。
‥‥と思っています。
ヤマハさんも手を尽くされていると思いますが、ペトロナスさんが「支援者に会わせるため」に結論を急ぎ「環境が変わっても強い走りをしてもらわないとね。」というお気持ちをお持ちだとしたらヴァレンティーノには少し気の毒だという気持ちです。
信者というほどてありませんが応援しています。
↑のタイプミスは「浅い私だってそれぐらい知ってるわよ。プンプン。」という怒りの為ではありません。
画面が割れていて上手くスマホにキモチが伝わりません(笑)
横槍ですけど、今回の記事とコメントは「今季」の開催延期によるプライベートチームの切実な資金難問題であって、「来季加入予定」のヴァレとは切り離した方がいいかと…
今季スタッフの給与削減、解雇と来季ヴァレが連れてくるスタッフ問題は別になるわけですから
今のヴァレは単にイタリアの国内封鎖の余波でVR46が活動できない為、来季の運営まで手が回ってないだけと思いますけどねぇ
来月頃には始動するだろうし、それからだと思います
そうですねー。
つい深読みしすぎてしまいましたー。
人柄をよく知っているわけではありませんが「清濁合わせ飲む敏腕」タイプとの記事を見かけたことがあるのでマレーシア人ライダーが実力を培う下位カテゴリーのチームを守るため、また国内の支援者の期待を裏切らないよう彼らが上がってくるGPクラスのチームを守るため声高にアピールしているように感じてしまいました(^.^)
ちょっとめんどくさくなってあっさり引き下がることしか考えなかったけど「来年はロッシが来る」となれば支援者のお財布のヒモも(すぐにでも)緩くなるんじゃないかなとは思いますー。
楽観的な見方をしていた方々(ファビオさんのお話からヤマハ内部でもそういう方向で落ち着くと考えるヒトがいたと感じました。)もいたようにもっと早く話がまとまるはずだったとも思います。
なにもなければ。
なまじチームの支援者がデカいと色々と強気に交渉できますからね。
ペトロナスって下手したらヤマハよりもデカい企業ですから・・・
ホント長々と申し訳なかったんですけど、セパン8耐の時のヤマハセパンレーシングの顔ぶれ(モルビデリさん、シャリーンさん、ファンデルマークさん)とゼッケン21使うって辺りからなんとなく不思議に思うキモチが芽生えて来ちゃってた上に今回の成り行きなのでつい‥‥。
ちから技あるんかなみたいな‥‥。
こう言ってしまってはなんだけど
ロッシは別に打出の小槌ではないですよ
もしそうならVRチームで参戦してますから笑
悲しいかな以前と比較して政治力という面で圧倒的に影響力は衰えました
それもこれもマルケスのせいです
むしろペトロナス程の大企業だと2輪だけでなく車を含めた全体でのマーケティングとしてのコスパを見てくるので財布の紐はむしろ固いと思います。
F-1にスポンサーを集約するために他のモータースポーツのスポンサーをほとんど撤退させた企業ですからね。
ラザリさんのお話しで「F1から撤退したのはマレーシア人が走らないレースでは観客の動員が見込めないから。その投資先を失った資金を代わりに運用するためのmotoGP。」という意味合いの記事を読みました。
(今のSICのCEOはペトロナス本体から迎えた方だそうですが、SRTチームプリンシパル専任となったラザリさんの立場は少し変わった様にも思います。ファビオさんのせいかも知れないけど。)
投資する、運用すると言うことは元々お金を「使う」事が前提なので利益を生むと判断されれば当然資金を(どれくらいかはわからないけど)投入するのでは?
というのが私の考え(ってほどでも無いんですけど)です。
悪い事が起こったときに資金を眠らせるか、それともなにかを見つけて回していくか。
ヴァレンティーノはその何かに成りうる(と、ヤマハさんもラザリさんもエスペレータさんも進言する)かもしれないな。ってほどの事です。わかんないけど。
あーもー。また長くなったー。
もし専門家の方みえたらお恥ずかしい限りなのですが素人の戯言と思ってご容赦下さい。
撤退したのはF-1開催の方ですね。開催料が高額になりすぎて採算が取れないために撤退したとか。
まぁF-1は開催地の重要度によって開催料に結構な差がありますからね。(スパと鈴鹿は最安値の部類)
F-1のメルセデスチームに対するスポンサーフィーはむしろ増額してますよ。腐ってもF-1はモータースポーツの中では最大の広告塔だからでしょう。
ペトロナスがロッシのコストパフォーマンスをどう評価するのか興味はありますね。バイクの世界では絶大だけどいかんせん市場規模があまり大きくないですからねぇ。
(^.^)
https://mr-bike.jp/mb/archives/3851
この記事とかを見ました。他は見つけれませんでした。
それで私がそう思ったってだけですので。
私はF1の事は興味も無いしわかんないですー(笑)