MotoGP

マルケス『いつもと同じメンタリティで行く』2017バレンシアGP

『マルケス:いつもと同じメンタリティで行く』

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★11月9日(木)、ヴァレンシアでジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『 SKY』レポーター)が、マルク・マルケスについて次のように書いた。
《もしかしたら実際は違うのかもしれないが、マルケスはいつも通りの笑顔ながらも、通常よりやや緊張しているように見えた。そうだとしても当然だろう。彼とて人間なのだから。
いずれにせよ、表面的な印象はともかく、コメントはいつもの穏やかで、機転の利いたマルク・マルケスだった。》

★マルケス選手のコメント。

「本当に厳しいシーズンだったし、レースの度にころころと変わってしまいました。いつも通り、全力で頑張るつもりです。FPから100%で行って、あとはレースで何が起きるかですね。
とにかく、今回は特別な日曜日だってことは否定しようがないんで。ここは好きなトラックだし、大勢のファンの皆さんの前で走るのは良いもんですから。ただ、何が起きても不思議はないから。だからこそ、いつもと同じメンタリティで向かって行かなければね。落ち着いてる暇なんてありませんよ。」

【プレッシャーを一身に受けてる?】
「もちろん、ドヴィツィオーゾに比べたら僕の立場の方が遥かに良いんですけど、でも当然、プレッシャーは僕の方が上だから。まぁ、最終戦でタイトル争いをするのも初めてじゃないし。ウォームアップの後、僕のレベルが…そして、ドヴィや他の選手のレベルがどの程度になっているかですね。それから作戦を考えて行きますよ。重要なのはマシンに好フィーリングを掴めるかどうかだから。」

【今シーズンを振り返ってみると?】
「もちろん、最終的な結果に依りますよね。今のところは、シーズン前半は10点満点の6点、後半は9点ってところです。まぁ、今のところはね…。」

【いつもより厄介なレースになりそう?】
「今回は大勢が優勝したがっているし、プッシュしていくモチベーションも高いでしょ。例えば、ペドロサはロッシ相手に総合4位争いをしてるから、優勝できるかどうかは重要でしょ。まぁ、僕は関心ないですけどね。すべては自分自身にかかってるんだから。僕が全てを握っているんです。」

(2017年11月09日『Moto.it』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. madmax より:

    イアンノーネがドビにぶつかって終わるところだけは見たくない(・o・)

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