ドヴィツィオーゾ『マルケスのミスを狙っても意味なし』2017バレンシアGP

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『ドヴィツィオーゾ:マルケスのミスを狙っても意味なし』

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★11月9日(木)、ヴァレンシアに到着したアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)がホスピタリティに入ると、サプライズが待っていた。友人数人が作った応援ビデオが待っていたのだ。

★ドヴィツィオーゾ選手が次のように話した。

「良いですね。実に良いですね。
今のところ、気持ちは落ち着いてます。失う物はありませんから。目標達成が難しいことは承知してます。僕は優勝あるのみで、あとはマルケスに何か起きなければ駄目なんだから。」

【世間でもそう言っているが…】
「実際のところ、そう言う見方では行きたくないんですけどね。マルケスのミスを狙うって言うようなことはね。僕は優勝を狙います。複雑な話ではあるが、不可能ではないでしょう。ここまでやってきたように、作業して行きますよ。そこに集中して行きます。精神的には落ち着いてるから。とにかく、最高の結果を持って帰るだけです。」

【ドヴィ選手が優勝するのと、マルケス選手がミスをするのはどちらの可能性が高い?】
「多分、僕の優勝の方が難しいでしょう。ヴァレンシアのトラック特性は、うちのマシンのパフォーマンスには合わないから。でも、去年はトップ陣にそれほど引き離されていなかったし、最初から負けた状態で始めはしませんよ。これまで苦手とされてきたトラックでも、今年は高い戦闘力が出せるってところを見せてきてるし。」

【最後はマルケス選手が全てを握っている…】
「マルケスはマルケスですからね。マルケスが何を思いつくかに全てはかかっているでしょう。マルクはある種の状況を上手くコントロールできるけど、ついやりすぎてしまうことも時にもありますね。
まぁ、繰り返しますが、マルケスに何か起きるんじゃないかって考えても意味ないですよ。僕は自分自身に集中していきます。マルケスのマージンはかなりのものだし、当然、僕よりプレッシャーを感じているでしょう。ミスをする可能性があるのは彼の方なのだから。」

【レースで優勝したのに、タイトルが取れなかったら?】
「ちょっとムカつくでしょうね(笑)!僕はこれまでもずっと、勝ち星の数がタイトル争いを制覇するわけではないと言い続けてますから。僕は21ポイント引き離されているが、そこだけを最終的な結果として見るのは間違いでしょ。今シーズンの最初からを見なければ。だとしたら、自分がやってきたことに超大満足ですよ。もしタイトルが取れなかったなら、それは何かが足りなかったと言うことだから、来年に向け改善していかなければね。」

【つまり、後悔はない?】
「後悔なんて付き物だから、それもまた間違った物の見方でね。ポイントは日曜レースでしか取れないんだし、事実は事実なんだから。あと、最終戦までタイトル争いを続けられるなんて誰が思ったことか…」

【今シーズン最良の瞬間を選ぶとしたら?】
「ムジェッロ優勝がとんでもなかったですね。あの週末がどんなだったか、そして、どう言う風に成し遂げたかを考えるとね。ただ、ベストレースって言うならシルヴァーストンでしょう。最速じゃなかったのに勝てたんだから。」

【日曜レースではドヴィ選手の『黒馬(※ドヴィ選手にとって荒唐無稽さのシンボル)』が役に立つのでは…】
「絶妙なタイミングで使うべき資質ですね。今年は上手く使えてました。そう言う状態になると、説明不能な…二度とできないようなことができるものでね。モトGPでは全選手が強いが、上手くコントロールできる選手と、そうでない選手がいるんですよ。」

【どんな結果になろうとも、多くのファンが支持してくれる…】
「今年の応援は、これまでのキャリアのそれとは全然別物ですね。強くなれば、物事が変わるのも当然の話ですよ。ただ、一番良かったことは…一番満足したことは、『感動した!』って言ってもらえることですね。」

【最悪だったことは?】
「『勝たなければね』って言われることです。まるで、僕とマルケスが同点で戦ってるみたいに言われるんですよ。でも、実を言えば、それはそれで嬉しいんですけどね(笑)。」

(2017年11月09日『Gpone』記事参照)


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