MotoGP

アプリリア:2016年よりモトGP機参戦、SBK撤退はない

え〜一本眉のジジ・ダッリーニャさんと言えば、当ブログの読者さんならば「はいはい、あの、アプリリアからドゥカティに移籍したエンジニアさんね!」とピンとくるかと思いますが。
アプリリアで、そのダッリーニャさんの後任となったのが、こちらのロマーノ・アルベジアーノさん(50才)なんです。
ダッリーニャさんと言えば、その業績と良い、風貌と良い、いまやカリスマ的存在なわけでして…
その後任と言う事で…皆から「あぁ〜大変だねぇ〜」と思われている方が、アルベジーノさんなんですが。
ただ、ダッリーニャさんも最初からカリスマだったわけではなく、前任者から引き継いだ時は現在のアルベジアーノさんのように言われてたらしいですしね。
と言うわけで、本日はアルベジアーノさんが今後のアプリリアについてじっくり語っております。


『アプリリア:2016年はモトGP機だが、SBK撤退はない』

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★ロマーノ・アルベジアーノ(アプリリアの2輪技術センターおよび開発本部、製品ストラテジー、技術本部、アプリリア・スポーツ・レーシング代表)が、今後について次のように語った。

【SBKとモトGPのどちらのピットボックスに多く入る予定?】うちではスーパーバイクの方を優先してます…ワークスチームを出してますからね。必要な時は毎回、サーキットに赴くつもりですよ。モトGPの方はイオダチームのアシストをして行く事になるでしょう…正式な契約には至ってないが、早々に公表できればと思ってます。イオダにはライダー2名用(ペトルッチ&キャミア
)に技術パッケージ一式を提供する予定です。その他にも顧客がいて…昨年は独自マシンとART1台ずつで参戦してたんですが、今年は独自マシン2台で参戦するそうで…ただし、エンジンはアプリリア製ですけどね。ポール・バード氏のPBMチームの事なんですが…エンジン提供、整備、開発をして行く事になります。と言う訳で、僕はスーパーバイクの方に行く事の方が多いでしょうね…うちでは市販車は進行中の部門ですからね。

【それにSBKでタイトルも取りたいし…】そうですね、うちの目標として公表してますしね。勝つ為に走りますよ。容易な話ではない…他のライバル陣同様、サイクスは最強ライダーですからね。当然ながら競争相手は脅威的だが、ジュントリとメランドリがタイトルを狙えるようなマシンとチームを作るべき、うちのレース部門は一丸となって作業を進めてますから。最大限の尽力をしてるんで、勝利は…射程距離内にありますよ。

【SBKタイトル以外の目標は?】うちの目標は非常に明瞭。第一目標はSBK総合優勝、2番目は妥協せずにモトGP機を…市販車とは無縁のプロトタイプ機を作り上げる事。そして3番目の目標はモトGPクラスのOpen機を手掛け続ける事…モトGPクラス用の新マシンのため新システムを開発して行けるようにね。

【アプリリアのモトGP機は、いつ完成?】2年はかかるでしょう。プロジェクトは既にスタートしてるが、100%新たなマシンですからね。うちのスーパーバイク機やART機とは共通点はないだろうし。正真正銘のプロトタイプ機で、4気筒V型エンジン…うちが時間をかけて深い経験を育んできたタイプのエンジンで、カスケードギアのトランスミッションでね。今のところ、これ以上の事は言えませんが。

【SBKに関し今後のプロジェクトは?】ご承知の通り、2015年からはEVO機のみになる訳だが、問題は2015年EVO機に関する正確なレギュレーションがまだ出来ていないことなんです。市販車よりになるのか、それとも現行SBK機よりになるのかも分からない。だから、来年もSBKに参戦する事は明言できるのだが、どんなマシンかは分からないんですよ。はっきりしないんで何かと超難しくなってしまって…特に、うちのようにSBKに投資し、最良の方法で進めて行きたいと思ってる所にとっては難しいですね。労力も投資も無駄にせずにね。2013年12月10日にメーカーとドルナ、FIMとで会議をしたんですよ…そこでレギュレーションを明白にするはずだったんですけどね。ところが、連盟のテクニカル委員が変更になったって話だけで終わってしまった。私としては…シーズン開幕以降、できれば短期間で交渉がなされ、近い将来に向けベースとなるレギュレーションが決定される事を望んでいるんですが。

【将来、アプリリアはモトGP参戦のみになると言う噂は…真実ではない?】もちろん。うちにとってSBKや市販車レースは常に重要であり、今後も変わらないでしょう。うちのレース部門はレースに向けての作業をしているとは言え、ノウハウやテクノロジー開発のためであって…それらは各製品や、ピアッジョ・グループが世界中で製造販売するオートバイのためなんですから。研究開発部門およびレース部門のノウハウやテクノロジーは、グループ全体やうちの全製品のために使われているのですから。
(Source:2014年01月31日 Moto.it記事より抜粋)




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POSTED COMMENT

  1. vale46 より:

    2015Suzuki/2016アプリリア、とGP参戦ワークス体制が増え混戦に成ってくれるとより面白くなるのでしょうが、トップライダーの移籍がHondaYamahaだけでなく予想不能ぐらいになってほしいですね。

  2. 200 より:

    カスケードギヤのミッションってなんだろう?

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