SuperBike

2014 SBK アッセン【レース2&経緯】



[2014 SBK アッセン レース2リザルト]
assen-race-2.jpg

『2014 SBK アッセン、レース2リザルト経緯』

gpone-assen-rea-box.jpg


★SBKアッセン戦レース2はスタート2分前に雨が降り出した。レース・ディレクションがドライレースと発表していたため、レギュレーションによりレインタイヤに替えるべくピットストップをしなければならなくなったが、ウォームアップラップ後、全選手がボックスに戻ると小雨に変わった。結局、レース・ディレクションからはウェットレースと発表され(15周回に短縮)た。スタート直前は大雨となり、タイヤはセミウェットではなくレイン用タイヤが選択された。
1度スタート後、ダヴィデ・ジュリアーノがコンディションの悪化を知らせるため挙手をし、それによりレッドフラッグが出され中断。1時間後、10周回に短縮し再スタートが切れらた。

★上記の予定変更や再スタートを経て、ジョナサン・レイが優勝し、今シーズン、ホンダに初勝利を贈った。
レイ選手のコメント。
「序盤5周でレースに勝ちました。マシンの動きは実に良かったし、有利に運べました。終盤は落ちてきて…プレッシャーを上手くこなすのが大変だったが、幸い、なんとかなりました。」

★ルーキー年で初表彰台(2位)を獲得したアレックス・ローズのコメント。
「イギリス人としては、雨の中で高い戦闘力の保ち方は分かってますから。シーズン序盤はシーソーみたいだったから、この表彰台は今後に向けての自信になります。」

★ドゥカティでの初表彰台(3位)を獲得したダヴィデ・ジュリアーノのコメント。
「金曜日の出だしは良かったが、昨日は具体的な事ができなくって。今日は上手く行ったし、ローズを捕らえる事もできた…ただ、タイヤの右肩に問題があったんでね。今年、ドゥカティでの初表彰台ですよ。チーム全員に捧げます…ここまで辿り着くのに本当に良く働いてくれました。」

★バドヴィーニ選手が技術トラブルによりボックス帰還。

★シルヴァン・ギュントーリが転倒したが、再スタートし9位ゴール。エリアス/コルティ/キャミア/ラヴァティ選手らは転倒リタイヤ。

★EVO機トップはニッコロー・カネパの10位。

(Source:2014年04月27日 Gpone記事より抜粋)


人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP