『ヘイデン:ロッシは凄い』
★ニッキー・ヘイデンは13年間のモトGP参戦で、計8人のチームメイトと組んできた。
★ヘイデン選手のコメント。
【一番印象的だったチームメイトは?】
「僕のチームメイトの話は本が一冊書けるほどでね…これまでに色々な人物と知り合ってきたし、各選手からかなり学ばせてもらったんで。
最速だったのは、絶対にケーシー(ストーナー)でしょ。ドライでもウェットでも、限界を見極める能力ときたら…ああ言うのはちょっと見たことなかったですね。
それからダニ(ペドロサ)…コーナーの立ち上がり方は凄いですよ。」
【なかでも一番は…】
「ヴァレンティーノ・ロッシですね。一番印象深い人物です。僕らは2度チームメイトになってるんだけど、ドゥカティ時代の彼は何かと上手く行ってなかったでしょ…その体験から立ち直っていくのは凄かったですよ。
今は36才になって、金も成功も、望むものは全て持ってるのに…かつてと同じ情熱を維持してるって言うのが、実に刺激的ですよね。僕としては、コースではそれが一番重要だと思いますよ。」
★ヘイデン選手の歴代チームメイトは、以下のとおり。
2015 – Eugene Laverty (Aspar Honda)
2014 – Hiroshi Aoyama (Aspar Honda)
2013 – Andrea Dovizioso (Ducati Team)
2012 – Valentino Rossi (Ducati Team)
2011 – Valentino Rossi (Ducati Team)
2010 – Casey Stoner (Ducati Team)
2009 – Casey Stoner (Ducati Team)
2008 – Dani Pedrosa (Repsol Honda)
2007 – Dani Pedrosa (Repsol Honda)
2006 – Dani Pedrosa (Repsol Honda)
2005 – Max Biaggi (Repsol Honda)
2004 – Alex Barros (Repsol Honda)
2003 – Valentino Rossi (Repsol Honda)
(2015年12月11日『Motosprint』記事参照)
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ビアッジ…(^_^;)
是非とも本を出して欲しいです
若い時のレースを見ましたけど男前ですよねー。なんかホント俳優みたい。いや今も男前ですけど。
本を出すならルーキーの時のダニとの関係や成長ぶりに1章費やして欲しいです(笑)
てか翻訳本出るでしょうか(^_^;)
良いこと言うなぁ
MotoGP界一の人格者と言われるだけに、当たり障りの無い優等生的なコメント
ドゥカティに移籍した際は、ケーシーに社交性のお手本とさせる為なんて揶揄されてたけど
映画FASTERか、TURN8でビアッジの性格については悪く言ってた。
イケメンやわぁ~
真っ先にストーナーの名前が出るってことは、やはり相当な器だったんでしょうね。
一方でペドロサ。
皮肉でも当てつけでもないですが、
motogpで13年やって3勝、その中でチャンプを獲れる時と、10年で28勝挙げて未だチャンプを獲れていない場合というのが現実にあります。
一方でその後、組むチームメイトが華々しく活躍し、それを傍で見て、あるいは比べられながら走ってきたニッキーにも複雑な想いはあったはずです。
でも彼は決してそのことを口には出さず走り続けてきました。
それはダニも一緒。
二人とも来年も頑張ってほしいですね。
ですよねー。
卑屈になってるワケでも異議をこらえてるワケでもありません(-_-)
そうですよね、言ってもプラスにならない事は口にしないで今ある環境でベストを尽くす姿勢は尊敬します。2006年にもてぎでサインを貰った時に「あっ、この人いい人だ」と伝わる何かがありました。一言で表すなら【ナイスガイ】です。
長いこと仕事をしてれば、気に入らない事やムカつく人と組むことが有るのも当たり前だと思います。そんな事一度もないよーなんて言える人は、相当好き勝手やってる人なんでしょう。
ニッキーも、こいつとだけは二度と関わりたくないって人物がいると思うけど、そういう雰囲気を出さないのが、日本人的には受けるんでしょうね。
オフレコでぶっちゃけトークしたら楽しそうだ
速くて
男前で
いいヤツ
青山についても語って欲しいなぁ
逆に今までのチームメイトからヘイデンを見たときの感想も
ロッシをいい奴と言ってないのがミソ。