MotoGP

ミラー『最終ラップに向けて、戦闘体制に入っていたら…』2021アルガルベGP

『ミラー:最終ラップに向けて、戦う準備に入っていたら…』

★11月7日、アルガルヴェGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)が、グリッド2位から3位でゴールした。

★FP/予選では常に速かったが、表彰台は10戦ぶりの獲得である(※最後は6月のバルセロナGP)。

★チームメイトのフランチェスコ・バニャイアが優勝し、揃って表彰台に上がった。

★ミラー選手のコメント。

「ペッコのペースが物凄くって、スタート直後、第1コーナーで抜かれた瞬間、『これはプッシュしまくる気だな』って思ったんですよね…実際、そうしてたでしょ。
ところが、こっちは第5コーナーでミスって、ミールに抜かれてしまってねぇ。あの時点で、終盤に向けてタイヤを温存することにして…ラスト8周からプッシュし始めたんですよ。でも、第7コーナーでリアが流れ…アレックス(マルケス)も同じようになっていてねぇ。あの時点で、最終ラップに向けて戦闘体制に入り…戦えてたら面白かったのにねぇ。」

【ドゥカティについては?】
「バックには立派なグループが控えてくれていて…例えば、新マテリアル登場の際は、それ以前に何度も何度もフィルターにかけてくれてるし…そのうえ、マルティンやバスティアニーニ、マリーニみたいな才能ある若手も揃っているし。
僕は2017年にドゥカティに入り、ずっと開発に携わってきて、初めてテストした時のマシンと今のマシンを比べたら、まるで天と地ほどの違いがありますからね。」


(参照サイト:『Gpone』)

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