
『ザルコ:ラズガットリオグルよ、ヤマハプラマックに行ってくれ』
★5月2〜4日、SBKイタリアラウンドが行われ、トプラク・ラズガットリオグル(28才、BMW)が予選3位、レース1で2位、スーパーポールレース2位、レース2で2位だった。現在、総合2位(−34ポイント)。(※リザルトは記事下にあります)
★ここ数週間、ラズガットリオグル選手のモトGP移籍がかなり注目されており、現在、可能性があるのはホンダファクトリーとヤマハプラマックである。
ケナン・ソフォーグルマネージャーが交渉に取り組んでおり、5月末までには決定する模様。
★最近、ヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が独サイト『Speedweek.com』で次のように話した。
【ラズガットリオグル選手のモトGP移籍が取り沙汰されているが…】
「凄い選手ですよね…やってることが並外れてるんですよ。もしモトGP移籍してきたら、彼がモトGPで学ぶのか、僕らが彼から学ぶのか…見ものでしょうね。
まぁ、ホンダもヤマハも現在のマシンに関しては、学習用のマシンとして最適なのかどうか…。」
【ホンダとヤマハ、どちらに入ると思う?】
「本人はファクトリーチーム希望なんでしょ…となると、ホンダでしょうね。
僕の立場としては、ヤマハに行ってくれる方が良いんですけどねぇ。まぁ、この件については多くは語れないんで…エネルギーは自分のために使わないと。自分の現状のためにね。」
★ザルコ選手はマシン開発作業にも貢献しており、ホンダ内では2026年に向けてのファクトリー昇格も検討されている。
『2025 イタリア SBK レース2リザルト』
『2025 イタリア SBK SPリザルト』
『2025 イタリア SBK レース1リザルト』
『2025 イタリア SBK 予選リザルト』
『2025 ポルトガル SBK 総合順位』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ホンダは3チーム目を作ればいいと思う。
マシンの開発や今後のKTMの不安定さを考えると、ライダーにも運営にも悪い話ではないと思うのだが。
彼がモトGPで学ぶのか、僕らが彼から学ぶのか
・・・上手いこと言うねえ。
まあ超有力選手だし、入ってきたら誰かが放出される訳だけど、そんなことの心配まで今はしたくないでしょうね。現在のマシンの改善、自分達の成績UPが一番の課題だもの。
後、どん底状態でも加入してくれた今のライダー達をHONDAは大事にしてあげて欲しいな。
ヤマハがファクトリーと同じバイクをプラマックにも用意すればいいだけかな?
トプラクはカストロールのサポートライダーになった。
多分、ワークスにこだわりがあるので、ザルコはLCRで来年も走るでしょう。
ルカは可哀そうだがまだ、トラックハウス・プラマック・VR46
のシートがあるのでどこかのシートには座れるだろう。
プラマックが可能性が高いような気もするが、イタリア人なので、アプリリアがごり押しでトラックハウスもあるかもしれない。
アコスタは来年もKTMで走ることになるでしょう。
入って来るならザルコがワークス入り出来ない可能性高くなるしね、ただ今ホンダは4台をワークス扱いでもいい気はするけど
それでないとドゥカティにはいつまで経っても勝てない気がする
今チャントラが1年目とはいえ他のルーキーと比べてもレベルが低すぎるし来季は外して今年中にマシンを仕上げて来季からはドゥカティを圧勝する様なマシンに仕上げて欲しい
後はヤマハのV型エンジンが好調なら来季はホンダとヤマハの独壇場になって欲しいと願う
ルカの放出は決定的、トプラクはカストロールが決定打でHONDA入り内定、あとはザルコの契約をどうまとめるかで発表かもね
ラズガットリオグルにカストロールが着いたとJスポで聞いたけど