MotoGP

父ロレンソ分析:アコスタ、兄マルケス、マルティン、ラズガットリオグル他について

『チチョ・ロレンソ:アコスタ、兄マルケス、マルティン、ラズガットリオグル他について』

★9月18〜20日、オーストリアGPが『レッドブル・リンク』で行われた。

★先日、ホルヘ・ロレンソの父チチョ氏が次のように話した。

【遂にペドロ・アコスタがモトGP決勝で初優勝を獲得したが…】
「昇格した年には、マルク・マルケスの最年少記録を破るんじゃないかって…皆、期待してましたよねぇ。
あれから3年近くが経ち…これだけ時間がかかってしまったわけだ。まぁ、スペイン二輪レース業界にとっては、歴史的な勝利になるんじゃないんですか。
初勝利ってのは選手に特別なパワーを与えるものだから。『勝つために必要なものは全て揃ってる』って、気持ちにさせてくれるからね。」

【選手としては、どう言う風に見てるの?】
「アコスタは非常にテクニカルな選手ですよね。まぁ、テクニカルって言うよりは、どんな極限状況でも、マシンを完全にコントロールできるって感じかな。
フロントを限界プッシュできるよう、かなり努力してるでしょ…マシンを限界ギリギリまで走らせようとしてますよね。」

【総合首位に就いているホルヘ・マルティンが、腕上がりの手術を受けないことにしたようだが…】
「また痛みが再発するかどうか…タイトル争いをしていて、自分ではどうにもできないことはが原因で負けてしまったら…もったいないでしょ。
(サンマリノGPでは)けっこうポイントを取りそこねてしまったが、今回はマルク(マルケス)不調のおかげで挽回できてたんだしねぇ。」

【マルティン選手は残りGPで、プレッシャーに耐えられそう…?】
「けっこう大変そうだったでしょ…スタートミスなんかもあったしね。
不安や緊張感があると、脳は落ち着いてる時のように動いてくれないから。マルティンの場合、そのせいで問題が出てしまってることがあるでしょ。」

【マルク選手の方は精神的に安定しているが…】
「まるで役者みたいだよね…今、どんな役柄に扮すれば良いのか、しっかり演じ分けてる感じでしょ…喜怒哀楽の『喜』なんか特にね。
でも、『哀』に関してはイマイチかな…とにかく、マルケスが何を考えてるかは、常に行間から読み取れるんじゃないの。あと、言ってることと、その時の表情が合致しない時なんかもあるしね。」

【トプラク・ラズガットリオグルが予選で最下位だったが…】
「『マシンの戦闘力が低いから…』って、まだトプラクに賭けてる者もいるようだが…でも、クアルタラローは3列目だったんだしねぇ(9位)。
ヤマハ機も、それほど酷いマシンじゃないんじゃないの…。」

【最近、ラウル・フェルナンデスの調子が落ちてるようだが…】
「契約更改した辺りから落ちてきてしまったようで…こうムラがあると、トップライダーなんて目指せやしないでしょ。」

(参照サイト:『Corse di moto』)

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