MotoGP

2013モトGP第2回セパンテスト・リザルト【最終日】

あぁぁ〜雨だったんですねぇ…しかも朝から。
途中から晴れたみたいですが…
ロッシ選手がパッとしなかったのは…これが原因なのか………

とりあえずは今日の流れを見てみましょう。


★テスト最終日は朝から雨。コースが水浸しのため多くの選手が予定をこなせず、時間を無駄にしないためにはレインタイヤにするしかなかった。

★マルク・マルケスが第12コーナーで、雨で滑りやすくなっていた白線に乗り上げ転倒。ケガはなし。

★その後、雲間から日が射し始めたものの、ドライ/ウェット用タイヤのどちらにも向かないコース状況で、選手らはコースが乾くまでピット待機となった。

★正午少し前、クラウディオ・コルティが一番にコースに降り、かなり乾いてきていることを確認。

★テスト終盤に向かいコース状況は急速に好転。各選手、興味深いタイムを刻み始めた。

2013年02月28日Gpone記事より抜粋)


★コースが徐々に乾いていく中、ホルヘ・ロレンソが20ラップのロングランを実行。その大半を2分01秒平均で走り抜いたものの終盤ペースが徐々に落ちていたのは、おそらく新ブリヂストンタイヤのより自然な摩耗具合なせいか。

★ホルヘ・ロレンソはロングラン後、早めにテストを切り上げた。

2013年02月28日Gpone記事より抜粋)


★セパンテスト最終日の首位タイムはダニ・ペドロサの2分00秒562で、計6日間のテストで5回トップを獲得したが、総合ではホルヘ・ロレンソの2分00秒282が最上位。

★マルク・マルケス(本日2位、総合3位、+0.081)がチャンピオン候補の実力を証明。ストラクチャーテストやRC213V機のディテール理解に集中していたため一時的なランクダウンもあり、54周回を重ねてロングランは最大4〜5周程度。2度の転倒にもかかわらず、ラスト数分では限界までプッシュしてみせていた。

★ホルヘ・ロレンソ(本日3位、総合1位)が20ラップのロングランをこなし、今日もまた驚異的なレースペースを披露。ロングランは最も気温の高い時間帯に行なわれた。

★ヴァレンティーノ・ロッシもラスト数分でプッシュ。上位3選手に比べるとグリップがなかったようで、前回テストよりもギャップが倍近くにまでなり、また、成長中のドゥカティ機を駆るドヴィツィオーゾ選手にも急迫されていた。ただし、本日の自己最高タイムは61周中60周目に出しており、ギャップもロレンソ選手と0.07秒のみ、ペドロサ選手とも0.5秒。

★ドゥカティはゴブマイヤー新ディレクターの方針『小さな一歩の積み重ね』が初の実を結んだようで、ドヴィツィオーゾ選手(8位)と首位タイムのギャップは依然+1.088ながら、前回テストの半分になっている。

2013年02月28日Gpone記事より抜粋)

第2回セパンテスト 3日目タイムテーブル

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3日間の総合タイム

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別に不調ってわけでもないのね…クリックPrego

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