MotoGP

ドヴィツィオーゾの後追い退治、イアンノーネを征伐

さて最近、ちょこちょこ話題に上がる『後追い走行』。
ついに処罰の対象となってしまいました…
まぁ、最近はケガが多いですからね。できるだけ危ない事はしないで欲しいもんです。
おっと、そして正確に言うと今回問題視されたのは、後追いのための『待ち伏せ走行』ですな。

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★アンドレア・イアンノーネが先のブルノGP予選2で、同じドゥカティ機を駆るアンドレア・ドヴィツィオーゾのタイムアタックを妨害した事によりFIM(国際モーターサイクリズム)から処罰を受けた。

★FIMによればブルノGP予選2の最中、イアンノーネ選手はタイムアタック中のドヴィツィオーゾ選手を後追いしようと、同選手の走行ラインを走り続けていたと言う。

★両選手は今朝、レース・ディレクションにて同件の映像を複数回視聴した後、事情聴取を受けた。
(Source:2013年08月30日 Infomotogp.com記事より抜粋)


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★アンドレア・イアンノーネがブルノGP予選2中の不適切行為により1ポイントのペナルティーを科せられた。

★タイムアタック中だったイアンノーネ選手がドヴィツィオーゾ選手の走行ラインに乗ったため、転倒の危険もあったと言う。

★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「アンドレア(イアンノーネ)に対して他意はないけど、ただ、一例になればと思い(抗議)しました。レース・ディレクションが各コーナーを随時監視する訳にはいかないし、セーフティ委員会でも危険につながる選手らの行動については良く話題に上がってますから。僕が異を唱えているのは後追い走行に対してではなく、待ち伏せしている事にです。抜く方も危険なわけだし、両方が被害を被る可能性があるんですから。だから問題があった時には申し出て欲しいって言われてたんです。
アンドレア(イアンノーネ)には可哀想な事をしたと思ってます…もっと酷い選手がいますからね。ただ、こう言う事例を残しておく1つの方法だったものですから。もっとたくさんの選手がセーフティ委員会に来てくれると良いんですけどね。僕とロッシとクラッチローだけですから…最近はスミスもですね。もっと幅広く参加して欲しいですよ。」

(Source:2013年08月30日 Gpone記事より抜粋)




「もっと酷い選手」って…あの人?クリックPrego

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