『2015 SBK ドニントン FP3トピックス』
★5月22日（金）、SBKドニントン戦FP3が行われた。
★首位はまたトム・サイクス（カワサキ）で、1分28秒172。チームメイトのジョナサン・レイは3位（+0.311）。
★2位はダヴィデ・ジュリアーノ（ドゥカティ、+0.111）。ラストラップでスリップ転倒。
★イモラ前戦で肋骨にヒビが入る負傷をおったレオン・ハスラムが4位（アプリリア、+0.344）。マシン・セッティングにおける問題もいくつか抱えていたのだが、今回のリザルトからすると解決した模様。
★アイルトン・バドヴィーニはタイムを更に約0.2秒削り、7位（BMW、+0.410）。これでスーパーポール2（予選2）へダイレクトに進める。
★マイケル・VD・マーク、レオン・キャミア、マッテオ・バイオッコもスーパーポール2（予選2）へ直行。
★ジョルディ・トーレスが11位（アプリリア、+0.834）。今シーズン、スーパーポール2（予選2）へ直行できなかったのは初めて。同コースは難関なうえ、短いハードブレーキングが複数あり、トーレス選手のライディングには合わないが、初めてながら速攻で学習していっている。なお、前戦のイモラサーキットも同じ条件ながら、表彰台に上がっている。
★昨年のSBKチャンピオンことシルヴァン・ギュントーリは12位（ホンダ、+0.853）。スーパーポール1（予選1）から戦うこととなる。
★ランディ・ド・プニエは14位（スズキ、+1.075。前のセッションに比べ伸びてはきているものの、ベテランライダーのパフォーマンスにはほど遠い。
（2015年5月22日『Moto.it』記事参照）
『2015 SBK ドニントン FP3リザルト』
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