2018 セパンテスト【モトGP：2日目リザルト＆トピックス】

『2018 セパンテスト モトGP 2日目トピックス』

★1月28〜30日の日程で、モトGP公式テストがセパン・インターナショナル・サーキットで始まった。

★昨夜の降雨により路面のラバーは流されてしまい、走行ラインは最良とはいえない。

★首位マーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー、1:59.355）。昨年のPPタイム（ダニ・ペドロサ）より約0.1秒遅い。同タイムは68周回中66周回目に記録。テスト初日は13位だった。今年のヤマハ機はミシュランタイヤに良く合うとコメント。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは2位（+0.035）。ヴィニャーレス選手より周回数は少なく39周回走行。
両選手とも、好タイムを楽に出している。

★3位カル・クラッチロー（ホンダLCR、+0.088）。ホンダ勢トップのサプライズ。この冬、6ｋｇ減量。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは21位（+1.597、ルーキー）。

★4位ホルヘ・ロレンソ（ドゥカティファクトリー、+0.143）。ドゥカティ勢トップ。ウィング付きカウル使用。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは8位（+0.377）。セッション終盤に新タイヤを使用していない割には興味深いタイムを記録。セッティング作業に集中。

★5位ジャック・ミラー（ドゥカティ・プラマック、+0.154、GP17機）。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは9位（+0.392、GP18機）。

★6位ヨハン・ザルコ（ヤマハテック3、+0.347）。2017年版ヤマハ機。
チームメイトのジョニー・エルナンデスは25位（+2.199）。ジョナス・フォルガーの臨時後任。モトGP機の操縦は016年ヴァレンシア最終戦以来、久しぶり。

★7位マルク・マルケス（ホンダファクトリー、+0.375）。セッション終盤に新タイヤを使用していない割には興味深いタイムを記録。
チームメイトのダニ・ペドロサは12位（+0.644）。
両選手とも新ウィング付きカウルもテスト。

★10位アンドレア・イアンノーネ（スズキファクトリー、+0.562）。午前、マシン炎上により白煙が立ち、立ち往生していた。
チームメイトのアレックス・リンスは13位（+0.687）。
テストライダーのシルヴァン・ギュントーリは22位（+2.037）。

★11位アレイシ・エスパルガロ（アプリリアファクトリー、+0.570）。新アプリリア機の仕上げ作業に専心。
チームメイトのスコット・レディングは23位（+2.101）。

★14位ポル・エスパルガロ（KTMファクトリー、+0.907）。転倒、右腕と右足を負傷。
チームメイトのブラッドリー・スミスは16位（+1.165）。
テストライダーのミカ・カリオは18位（+1.346）。ドゥカティ＆アプリリア風の新カウルを使用。

★17位フランコ・モルビデッリ（ホンダ・マークVDS、+1.307、ルーキー）。ルーキー勢トップ。
チームメイトのトム・ルーティは27位（+2.455、ルーキー）。

（2018年1月29日『Motorsport.com』記事参照）
（2018年1月29日『Gpone』記事参照）

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『2018 セパンテスト モトGP 2日目リザルト』

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モルビデッリ選手が2017年ライバルだったルーティ＆アレックス・マルケス選手について語っている話は、無料閲覧『note』！！

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